量子心理学研究会

～現実を作り出す認識の科学～

「なぜ、あの時そう感じたのだろう？」
「まるで引き寄せられるように、それが起こったのはなぜ？」

日常の中で、ふとそんな不思議な感覚を覚えることはありませんか？
量子心理学は、この宇宙の根源を探求し、量子論と心理学という一見異なる分野を統合することで、そんな私たちの心の奥底に眠る問いに新たな光を当てようとしています。

私たちが認識し思考することが、まるで磁石のように現実を引き寄せている──そうとしか思えないような驚くべき出来事が、この世界では確かに存在します。
心理学者のカール・ユングは、そうした意味のある偶然の一致を「共時性（シンクロニシティ）」と名付け、ノーベル物理学賞受賞者のヴォルフガング・パウリと共に、原因と結果という従来の枠組みを超えた「非因果的連関の原理」として深く研究しました。

彼らの真実への熱い探求心は、現代の科学にもしっかりと受け継がれています。
量子論の実験によって、私たちの認識が物理的な現実世界に影響を与えることは、再現性の高い科学的事実として広く知られるようになりました。

私たち量子心理学研究会は、個人の認識や思考が、自分自身、周囲の人々、そして社会全体にどのような影響を与えるのか、その奥深いメカニズムの解明に挑んでいます。
心の健康、体の健やかさ、そして幸福感を高めるためのマインドセットを探求し、人間関係やビジネスの現場で活かす道筋を示すことで、会員一人ひとりが日々を心地よく、充実して過ごせるための実践的な学びを提供しています。